「赤ちゃんの寝室の暑さ対策、冷感グッズって買ったほうがいいのかな?」——0歳と3歳を育てるわが家の答えは、少し意外かもしれません。子どもに高い冷感グッズは要らず、使ったのは100均の冷感タオルケットくらいでした。しっかりお金をかけた冷感寝具は、むしろ“大人”に効いた——。先に結論からお伝えします。
先に結論(わが家の場合)
・エアコンは26℃で24時間つけっぱなし(授乳時だけ24℃)
・子どもは半袖肌着が基本。高い冷感グッズは要らず、100均の冷感タオルケットで十分だった
・冷感寝具(ニトリ・ジェラートピケ)は「大人」が使うと睡眠の質が上がった
この記事では、設定温度・服装・買ってよかった(そして正直どっちでもよかった)冷感グッズ・気になる電気代まで、リアルな運用をそのまま書きます。
※快適な温度は月齢・体格・住環境で変わります。この記事はわが家一例の記録です。
わが家のエアコン設定|授乳時24℃・就寝時26℃・24時間つけっぱなし
わが家は夏のあいだ、寝室とリビング側の部屋(下の子が寝る部屋)の2部屋とも、エアコンを24時間つけっぱなしにしています。設定はこんな感じです。
| 場面 | 設定温度 | 補足 |
|---|---|---|
| 夜間の授乳・ミルクのとき | 24℃ | 抱っこで密着すると暑いので低め |
| 就寝中 | 26℃ | 基本はこの温度で朝まで |
| 日中 | 26℃目安 | つけっぱなし運用・リビング側は扇風機併用 |
ポイントは、こまめにオンオフしないこと。夜中に暑くて目が覚めてから冷やすのではなく、最初から一定に保つ方が、子どもも大人もよく眠れるというのがわが家の実感です。リビング側の部屋は扇風機も併用して、空気を回しています。
じつは最初から24時間つけていたわけではなくて、電気代が気になってこまめに消していた時期もありました。でも消すと夜中に暑くて目が覚めてしまう…。とくに上の子(3歳)が寝汗をかいていたのを見て、「これはつけっぱなしのほうがいい」と切り替えました(妻はエアコンを切ってもいい派でしたが、寝汗を見て納得)。
温湿度計はリビングで使っていて、寝室は設定温度と体感での運用です。
温度の「正解」は家庭ごとに違うので、数字はあくまでわが家の一例として参考にしてください。

夏の子どもの服装|半袖肌着+おなかにタオル
わが家の子どもたちの夏の寝間着は、半袖肌着が基本。そのうえで、上の子と下の子でやり方が少しだけ違います。
上の子(3歳)は、100均で買った冷感タオルケットを1枚かけるだけ。下の子(0歳)は、おなかの上にタオルをのせるだけです。夏はスリーパーも暑いので使わず、掛け布団も蹴飛ばして終わりなので、この“軽さ”に落ち着きました。
ここがわが家の正直なところなのですが、子ども用に高い冷感グッズは買っていません。3歳が使っている冷感タオルケットも100均のもの。「冷感グッズがないと夏を越せないかな」と身構えていましたが、子どもに関してはエアコンで室温を整えて、あとは数百円のグッズと服装で十分足りました。
買ってよかった冷感寝具|ニトリのNクールWSP(大人用)
子どもは室温と服装で調整する一方、大人の睡眠の質は冷感寝具でかなり変わりました。
わが家で使っているのは、ニトリのNクールWSP敷きパッド(ダブル)と冷感タオルケット、それにAmazonで買ったジェラートピケ(gelato pique)の冷感敷きマット。どれも寝た瞬間のひんやり感が続くタイプで、エアコン26℃設定でも快適に眠れます。ジェラートピケの敷きマットは今も現役で、買ってよかった冷感寝具のひとつです。親が眠れていることは、夜間対応の体力に直結するので、ここはケチらなくてよかったポイントでした。
正直レビュー|3COINSの冷感枕パッドは「どっちでもいい」だった
冷感グッズを紹介したついでに、正直な話も。3COINSの冷感枕パッドも買ったのですが、こちらは正直、あってもなくてもどっちでもいいというのがわが家の感想でした。
ひんやり感はゼロではないものの、頭は枕に触れている面積が小さいからか、敷きパッドほどの体感差がない。「冷感グッズなら何でも快適になる」わけではなくて、体が触れる面積の大きい敷きパッド系から試すのがおすすめです。
気になるのは電気代|つけっぱなしの正直な話
2部屋24時間つけっぱなしで気になるのは電気代ですよね。
正直に書くと、わが家は育休中で在宅時間が長く、正確な比較ができていないのですが、エアコンを使わない季節と比べて体感で月+5,000円ほど、という印象です。決して安くはないけれど、家族全員の睡眠の質と、夜中に子どもが暑さで起きるリスクを考えると、わが家は「必要経費」と割り切っています。
節約するなら、設定温度を下げすぎない・扇風機併用で空気を回す、あたりが現実的でした。
まとめ|赤ちゃんの夏の寝室、わが家の運用
わが家の運用まとめ
・エアコンは26℃で24時間つけっぱなし(授乳時だけ24℃)
・子どもは半袖肌着+タオル。冷感グッズは100均で十分だった
・お金をかけた冷感寝具(ニトリ・ジェラートピケ)は「大人」に効いた
注意 乳幼児の睡眠環境は、月齢・体格・住環境によって適切な状態が異なります。熱中症や乳幼児突然死症候群(SIDS)に関する消費者庁・こども家庭庁・厚生労働省などの注意喚起も参考にしつつ、気になる場合はかかりつけの小児科医に相談してください。この記事は特定の温度設定を推奨するものではありません。
寝室づくりの全体像(ベッド配置・寝具選び)は下のリンクにまとめています。車での移動中の暑さ対策は子どもの車の暑さ対策をどうぞ。


コメント