子どもと寝るならベッド?布団?両方使った我が家がベッドを選んだ理由

木のフレームのベッドと、その横の床に置かれた敷き布団。ベッドと布団を両方使った我が家の寝室イメージ 暮らし・家事

子どもと寝るならベッド?布団?我が家は両方使いました

赤ちゃんが生まれたとき、「寝室どうする?」と迷う家庭は多いと思います。「ベッドから落ちないか心配」「でも布団は上げ下げが大変そう」——なかなか答えが出ない問いです。

我が家も最初は迷いました。結局、一人目が生まれたときは安全性を重視して敷布団(敷マットレス)を選び、約2年半使ってからベッドへ移行しました。

この記事では、布団とベッドを両方使ってみて分かったこと——それぞれのメリット・デメリットと、転落対策として我が家がどうしているかを正直にまとめます。

「布団よりベッドが優れている」という話ではありません。あくまで「我が家ではベッドを選んでよかった」という体験談です。

我が家が最初に敷布団(敷マットレス)を選んだ理由

一人目の子どもが生まれたとき、妻が「ベッドから落ちたらどうしよう」と特に心配していました。育児書やネットを調べれば調べるほど転落のリスクが気になって、「ベッドはやめよう」という結論に自然になりました。

選んだのは床に置く敷マットレス。ベビー布団を横に並べて、その隣で親が添い寝するスタイルです。床に近い分、もし転がっても大事には至らない——当時はそれがいちばん安心でした。

一人目の出産前に「転落が怖い」という理由で敷布団を選んだのは、今振り返っても自然な判断だったと思います。

約2年半使って、ベッドへ変えた理由

一番の理由は寝心地

正直に言うと、毎日使うものなのに寝心地を後まわしにしすぎていました。「安全だからいい」という気持ちで選んでいたけれど、2年半が経つころには体の疲れ方が気になり始め、「もっと快適に眠りたい」という気持ちが強くなっていました。

毎日使う寝具だからこそ、快適さは想像以上に大切だと気づきました。

子どもの成長で寝方も変わった

上の子が1歳ごろになると、親と一緒に敷マットレスで寝るようになりました。子どもが一緒に寝るようになったタイミングで、「そろそろベッドに変えてもいいかな」と思い始め、移行を決めました。

ベッドにして感じたメリット

とにかく寝心地が良くなった

ベッドに変えてから、朝の目覚めが変わりました。毎日同じように眠っているのに、体の疲れの取れ方が違う。「ちゃんとしたマットレスってこんなに違うんだ」と実感しました。

使っているマットレスの詳しい話(選んだ理由・メリット・デメリット)は別の記事でまとめています。気になる方はそちらをどうぞ。

ベッド下が収納に使える

我が家が使っているベッドフレームは、床からの高さが40cm程度あります。ベッド下がそのまま収納スペースになっていて、オフシーズンの衣類や子ども用品をしまうのにとても便利です。

正直、ベッドにするまで収納のことは考えていませんでした。寝心地以外の、意外なメリットでした。

ベッド下の引き出し収納に衣類やかごが収まっている様子。高さ40cmほどのベッド下が収納スペースになる

「壁側に子ども・外側に大人」で寝ている

転落が心配な方に、我が家の寝方を一つ紹介します。壁側に子どもを寝かせて、外側(転落しやすい側)に大人が寝るようにしています。

この方法で、今のところ上の子(3歳)がベッドから落ちたことは一度もありません(あくまで我が家の場合です)

ただし、転落対策の正解は家庭ごとに違います。お子さんの月齢や体の動き方に合わせて、ご自身で判断してください。

ベッドにもデメリットはある(正直に)

良いことだけ書くのもフェアじゃないので、正直に。

まず初期費用。布団よりも、ベッドフレーム+マットレスを揃える初期コストは高くなります。「いいものを選ぼう」となればなるほど予算がかかります。

次に模様替えのしにくさ。布団なら気軽に場所を変えられますが、ベッドはそうはいきません。部屋の使い方が半固定になります。

そして転落対策は自分で考える必要があります。柵付きのフレームもありますが、子どもの月齢や動き方によって必要な対策が変わります。

注意 赤ちゃんの寝る環境について:0歳など低月齢の赤ちゃんを大人用のマットレスやベッドで寝かせる・添い寝することには、窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)などのリスクが指摘されています。消費者庁や厚生労働省も注意を呼びかけています。寝かせ方は月齢やお子さんの状況によって異なるため、不安なときはかかりつけの小児科に相談してください。この記事は我が家の体験であり、特定の寝かせ方をすすめるものではありません。

我が家は将来を見すえてセミダブル2台にしました

現在、我が家にはセミダブルのベッドが2台あります。今は子どもたちの状況に合わせて、別室に分かれて使っています。

上の子(3歳)とは一緒にベッドで寝ています。壁側に子ども、外側に大人というスタイルです。

下の子(0歳)については、安全面を考えて大人用ベッドでの添い寝はしていません。別室のセミダブルの横に置いたベビーベッドで寝かせています。

夜泣きの時期が落ち着いたら、セミダブル2台を並べて家族4人で寝るつもりです。大人2人と子ども2人がそれぞれゆとりをもって眠れる広さを確保したくて、セミダブル×2という形にしました。

セミダブルのベッドを2台並べて枕を4つ置いた寝室。将来、家族4人で並んで寝るイメージ

子どもと寝るのは何歳からベッドにした?(我が家の場合)

「何歳からベッドで一緒に寝ていいの?」という疑問、よく見かけます。

我が家の場合は、上の子が1歳ごろから敷マットレスで一緒に寝るようになり、その流れでベッドへ移行しました。

ただし、これが正解とは思っていません。子どもの体の動き方、寝相、ベッドの高さ、家の環境によって変わります。「何歳からOK」と断言できるものではないので、ご自身の家庭の状況に合わせて判断してほしいと思います。

まとめ|我が家は「ベッドにしてよかった」

最初の約2年半は敷マットレスを使い、安全性を重視したあの選択は間違いではなかったと思っています。転落の心配が少ない低い位置で寝られる布団には、それ相応の安心感がありました。

そのうえで今、ベッドに変えてよかったと感じています。一番の理由は寝心地です。毎日使うものだから、快適さを妥協しなくてよかった。

布団が悪いわけでも、ベッドが正解なわけでもありません。我が家がベッドを選んでよかったのは、毎日の睡眠の質が上がったからです。

どちらを選ぶかはご家庭の状況次第ですが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

実際に使っているマットレスや、セミダブル2台を選んだ理由はこちらの記事で詳しく紹介しています。

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この記事を書いた人
ほとり

3歳と0歳、4人家族のゆるっと暮らしノート「ほとりぐらし」。ずぼらママと家事パパの2人が、子育てで本当に役立ったモノ・失敗したモノを正直にレビューしています。

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