西松屋と楽天どっちが安い?2児家庭の使い分け基準は「1,000円と送料」

家計・節約

結論、わが家の使い分けはシンプルで、「1,000円しない消耗品は西松屋や100均、箱買い・大物・重いものは楽天」です。分かれ目は送料。1,000円未満のものをネットで買うと送料で割高になりがちだからです。迷ったら「楽天価格−獲得予定ポイント」と店頭価格を比べて、安いほうで買うこの記事では、2児家庭のわが家が実際に「店で買うと決めているもの」を正直に公開します。

先に結論:わが家の使い分け

1,000円しない消耗品 → 西松屋・100均・ドラッグストア
箱買い・大物・重いもの → 楽天(5と0のつく日)
迷ったら「楽天価格−獲得予定ポイント」と店頭価格を比較

わが家は楽天経済圏で年間19万ポイントほど貯めている、わりとしっかりめの楽天ユーザーです。それでも、なんでも楽天で買うのが得だとは思っていません。実際に値段を見比べて「これは店のほうが安い」と分かったものは、迷わず西松屋や100均で買っています。

楽天推しのブログではあまり書かれない「楽天で買わないほうがいいもの」を、実体験ベースでまとめました。

わが家の判断基準は「1,000円と送料」

使い分けの基準は2つだけです。

まず「1,000円ライン」。1,000円しない日用品や消耗品は、楽天で単品購入すると送料がのって割高になりがちです。ショップごとに送料無料ラインはありますが、そのために「ついで買い」を増やすと本末転倒。だから1,000円未満のこまごましたものは、最初から西松屋・ドラッグストア・100均で買うと決めています。

正直にいうと、この価格帯はもう比較すらしていません。調べたところで差は数百円。その数百円のために毎回スマホで価格を見比べる時間のほうが、よほどもったいないからです。「1,000円しないものは店」と決めてしまえば、迷う時間ごと節約できます。

次に、箱買いや大物など金額が大きいときの「価格−獲得予定ポイント」の実質価格比較。楽天で買うか迷ったら、商品価格から獲得予定ポイントを引いた実質価格を出して、店頭価格と比べます。ポイントを引いても店より高ければ、楽天では買いません。

ちなみにわが家はAmazonプライム会員でもあるので、楽天で送料がかかって割高なものはAmazonでも調べます。ただ、1,000円以下の日用品はネット同士ではそこまで差がつかないので、結局は店頭が最安になることが多い、というのが実感です。

※ポイントの貯まり方は家庭の設定(SPUなど)で変わります。あくまでわが家の場合として読んでください。

西松屋のほうが安かったものリスト

ここからは、実際に見比べて「西松屋で買う」と決めたものです。価格はすべて2026年7月時点のもの(西松屋オンラインストア調べ+わが家の購入実績)で、店頭価格は店舗や時期で変わります。

粉ミルク|わが家は西松屋の2缶セット一択でした

いちばん差が大きかったのが粉ミルクです。わが家は明治ほほえみの大缶を使っていて、買うのはいつも西松屋の2缶セット。セール時に税込4,858円(1缶あたり約2,429円)で買っていました。

同じほほえみ大缶(780g)を楽天で調べると、こうでした。

買い方価格(税込)1缶あたり
西松屋 2缶セット(セール時・わが家の実績)4,858円約2,429円
楽天 大手ショップの2缶パック(送料無料)5,979円約2,990円
楽天 単缶(送料無料)3,980円3,980円

※2026年7月時点。価格は時期・店舗・開催中のセールで変わります。

2缶で1,000円以上の差。獲得予定ポイントを引いて実質価格で比べても、わが家の場合は西松屋のほうが安いままでした。ミルクは毎週のように消える消耗品なので、この差は積み重なると大きいです。

注意 ミルクの銘柄そのものは、赤ちゃんとの相性や病院のすすめもあるので、この記事では触れません。銘柄選びで迷ったら、小児科や助産師さんに相談してください。ここで書いているのは「同じ銘柄を買うならどこが安いか」という家計の話だけです。

おしりふき・手口ふき|西松屋PBが1枚1円前後

おしりふきと手口ふきは、西松屋のプライベートブランドSmartAngel(スマートエンジェル)を使っていました。おしりふきは80枚×8個パックで税込658円、12個パックなら768円。1枚あたり約0.8〜1円という安さです(2026年7月時点・オンラインストア価格)。

手口ふきも同じSmartAngelの複数個パックを愛用。食事のたびに何枚も使うものなので、単価の安さがそのまま効いてきます。おでかけ用の携帯サイズも西松屋でまとめて買っていました。SmartAngelはおしりふきに限らず安いことが多いので、消耗品を選ぶときはまずチェックする存在です。

そのSmartAngel、実は哺乳瓶も出しています。ピジョン派のわが家が予備に買って試した正直レビューはこちらです。

ちなみにおしりふきは、ふるさと納税の返礼品でもらった分を使い切ったら西松屋で買い足す、という運用でした。この手の「気兼ねなく大量に使うもの」は、1枚単価で選ぶのがいちばんだと思います。

離乳食・麦茶|1個200〜300円台の世界

離乳食はキユーピーや和光堂のベビーフードを西松屋で買っていました。レンジでチンするタイプが236円、お弁当タイプのにこにこボックスが301円前後(2026年7月時点)。1個数百円のものこそ、送料の影響をもろに受けるので店頭向きです。

注意 キユーピーの育児食(ベビーフード)は、2026年8月末で生産終了・順次販売終了が発表されています(2025年6月・キユーピー公式)。店頭で見かけなくなったら和光堂など他ブランドへの切り替えになりますが、「1個数百円の離乳食は店頭で買うのが得」という考え方自体は変わりません。

麦茶ははくばくの「こども喜ぶ麦茶」(52袋入りで376円)。水でもお湯でも作れるタイプで、1袋あたり約7円。ペットボトルのベビー麦茶を買い続けるより圧倒的に安く、荷物にもなりません。

ベビーソープ・ベビーワセリン|1,000円未満の代表格

お風呂まわりも西松屋です。キューピーのベビー全身泡ソープが本体(400ml)658円・詰め替え(700ml・2回分)834円、ベビーワセリンが550〜600円ほど(いずれも2026年7月時点)。どちらも1,000円未満なので、楽天で単品購入すると送料で逆転されやすい価格帯です。

注意 肌に合う・合わないは個人差があります。肌トラブルが続くときは自己判断せず、小児科や皮膚科に相談してください。

肌着・子ども服・靴|安さ+「現物を見られる」が強い

店頭でサイズを確かめながら子ども服を選ぶ親子

肌着や服は西松屋の定番中の定番。数枚組の肌着が安いのはもちろん、サイズ感や生地を実際に確かめて買えるのが店頭の強みです。子どもの服はすぐサイズアウトするので、「安く・現物を見て・すぐ持ち帰れる」店頭買いがわが家には合っていました。

靴・サンダル・帽子も西松屋で買ったことがあります。ただ、靴だけは「安さ最優先」で選んで少し後悔した実体験があるので、靴選びの失敗談は別の記事にまとめました。

保育園の靴で後悔した話|「中敷きが外せる」が正解だった ≫

100均が最強だったもの

西松屋よりさらに安い刺客が100均です。わが家が100均で買うと決めているものはこちら。

  • 3連パックのお菓子:子どものおやつの定番。スーパーやベビー用品店で買うより安いことが多いです
  • 使い捨ての食事エプロン:外食や帰省で大活躍。使い捨てなら100均で十分でした
  • シールブック・シール・お絵かき帳:飽きても惜しくない価格。外出先のぐずり対策に常備
  • スティッククレヨン・水鉄砲:消耗前提のおもちゃ類は100均が気楽です

共通するのは「消耗前提・失敗しても惜しくないもの」。逆に長く使うものは、後述のとおりネットでレビューを見比べて買います。100均の育児グッズは他にも当たりが多いので、おすすめはあらためて別の記事でまとめる予定です。

逆に、楽天・Amazonのほうが安いもの

玄関に届いた箱買いの荷物と店で買ってきた買い物袋

ここまで店推しでしたが、もちろん逆もあります。わが家がネットで買うと決めているものです。

  • おもちゃ:意外かもしれませんが、同じおもちゃなら西松屋より楽天やAmazonのほうが安いことが多かったです。定価売りの店頭に対して、ネットはセールやポイントで実質価格が下がります
  • おむつの箱買い:1枚あたりの単価で比べると箱買いが有利。重くてかさばるので、玄関まで届くのもありがたい
  • 子ども用歯ブラシのまとめ買い:わが家は30本まとめ買いしました(2025年3月)。単価が下がるうえ、なくなるたびに買う手間も消えます
  • 重い・かさばる消耗品:炭酸水・洗剤の詰め替え・お酒など。持ち帰りの労力を考えたらネット一択です

つまり「単価が下がる箱買い・まとめ買い」と「重いもの」はネット、「1,000円未満のこまごましたもの」は店。これがわが家の結論です。ちなみに楽天で箱買いするときは、楽天カードで5と0のつく日にまとめて買うのがわが家の定番です。

楽天で買うときに「5と0のつく日」やお買い物マラソンをどう使っているかは、楽天経済圏の実録記事楽天マラソンの定番リストにまとめています。

急ぎのときは迷わず店

最後にもうひとつ。価格以前の話として、「今日いるもの」は店一択です。

わが家も、実家に泊まりで帰省したときにおむつを持っていくのを忘れて、近くの店で買ったことがあります。ネットは安くても翌日以降にしか届きません。ネットは「計画的に買うもの」向き、店は「今すぐいるもの」向き。当たり前のようで、この区別を意識するだけで買い物の失敗がぐっと減りました。

まとめ|「どこで買うか」を決めておくと迷わない

わが家の使い分けを一覧にするとこうなります。

買うもの買う場所理由
粉ミルク西松屋(2缶セット)楽天よりポイント込みでも安かった
おしりふき・手口ふき西松屋(PB)1枚あたり約1円
離乳食・麦茶・ソープ・ワセリン西松屋1,000円未満は送料で店が有利
肌着・服・靴西松屋安い+現物を確認できる
3連おやつ・使い捨てエプロン・シール類100均消耗前提のものは最安
おもちゃ楽天・Amazon店頭よりネットのほうが安いことが多い
おむつ・歯ブラシ・重い消耗品楽天(箱買い)単価が下がる+玄関まで届く
今日いるもの近くの店届くのを待てないものは店一択

大事なのは「楽天が得か、店が得か」の二択ではなく、品物ごとに買う場所を決めてしまうこと。一度決めれば、毎回の買い物で迷わなくなります。ちなみに買い忘れ防止と夫婦の共有には、Google Keepの買い物リストを使っています。

わが家が楽天側でどうポイントを貯めて使っているかは、こちらの記事にまとめています。あわせてどうぞ。

この記事を書いた人
ほとり

3歳と0歳、4人家族のゆるっと暮らしノート「ほとりぐらし」。ずぼらママと家事パパの2人が、子育てで本当に役立ったモノ・失敗したモノを正直にレビューしています。

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