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家族のスマホ代、「なんとなく高いまま」になっていませんか。
先に結論です。月20GB以上使う・通話が多いなら楽天モバイル、20〜30GBでドコモ回線の安心感が欲しいならahamo、月3GB以下のライトユーザーならLINEMOが最有力だと考えています。理由と落とし穴を、実際に格安プランで暮らす2児のパパが正直に比較します。
迷ったらこの3択
① データをたくさん使う・通話が多い → 楽天モバイル
② 20〜30GB・ドコモ回線の品質重視 → ahamo
③ 月3GB以下・とにかく安く → LINEMO
我が家は現在、夫婦そろって楽天モバイルです。通信費は以前より月約660円下がりました(詳しくは楽天モバイルの体験談に書いています)。ただ、夫婦で同じ回線だと圏外のとき2人とも困るため、片方をahamo・LINEMO・povoのどれかに分けようかと、いままさに比較検討しているところです。
この記事は、その検討のために4社の料金と条件を公式サイトで調べ直した「我が家の比較メモ」をそのまま記事にしたものです。
なお、ahamoとLINEMOは我が家ではまだ使っていません。実体験ではなく「選択肢の紹介」として、公式の一次情報をもとに書いています。
4社の料金を一覧で比較【2026年7月10日時点】
| プラン | 月額(税込) | データ量 | 通話 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル (Rakuten最強プラン) | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 | 段階制・無制限あり | Rakuten Linkアプリで無料 (一部対象外) |
| ahamo | 2,970円 | 30GB (大盛り110GB:4,950円) | 5分以内無料 超過22円/30秒 |
| LINEMO (ベストプラン) | 〜3GB:990円 〜10GB:2,090円 | 段階制 超過後300kbps | 22円/30秒 |
| LINEMO (ベストプランV) | 2,970円 | 30GB 超過後1Mbps | 5分以内無料 |
| povo2.0 | 基本料0円+トッピング | 必要な分だけ購入 (24時間使い放題330円など) | 22円/30秒 |
※楽天モバイルは最強家族プログラム(家族割)適用で各110円引き(968円/2,068円/3,168円)。
※料金・プラン内容は変更されることがあります。2026年7月10日に各社公式サイトで確認した情報です。契約前に必ず公式サイトで最新をご確認ください。
この表で見るべきポイントは「自分が月に何GB使っているか」です。それだけで選択肢はほぼ2つに絞れます。
使い方別のおすすめ:あなたの家はどれ?

データをたくさん使う・通話が多い → 楽天モバイル
20GB以上使う月がある、テザリングでタブレットにも流したい、保育園や病院への電話が多い——そんな家庭は楽天モバイルが合います。20GB超でも上限3,278円で無制限、Rakuten Link経由の通話が無料というわかりやすさが強みです。
一方で、電波の弱い場所が実際にあります。我が家が実際に使って感じたメリットと電波の正直なところは、体験談に詳しく書いたのでそちらをどうぞ。
20〜30GB使う・ドコモ回線の品質重視 → ahamo
ahamoはドコモのオンライン専用プランで、30GB・5分以内の国内通話無料がセットで2,970円。契約事務手数料も0円です(2026年7月10日時点)。
子育て家庭にとってahamoの魅力は「ドコモ回線の安心感」だと考えています。地下や建物内でつながりやすい回線を1本持っておくと、外出先で地図が見られない・連絡が取れないという事態を避けやすくなります。我が家が回線分散の候補としてまず名前を挙げたのもahamoでした。
保育園や病院への連絡は1回5分以内で終わることがほとんど(我が家の過去2ヶ月の発信履歴は全部5分以内でした)なので、5分無料が標準で付いてくるのは実用的です。
注意点は、30GBより少ないプランがないこと。月5GBしか使わない人には割高です。
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月3GB以下・とにかく安く → LINEMO
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、3GBまでなら月990円。4社の小容量帯では最安級です(2026年7月10日時点)。
家族の連絡がLINE中心の家庭にうれしいのが「LINEギガフリー」。LINEのトークや通話のデータ消費がカウントされないので、小容量プランでも家族連絡には困りにくい設計です。我が家も連絡はほぼLINEなので、ここは正直うらやましい仕組みです。
ひとつ注意したいのは10GBの壁です。私の先月のデータ使用量は10.83GBでした。もし私がLINEMOベストプラン(10GBまで2,090円)にしていたら、月末は300kbpsの低速で過ごすことになります。「自分は本当に10GBに収まるのか」を先に確認してから選ぶのが失敗しないコツです。(30GB必要ならベストプランV 2,970円=ahamoと同額なので、回線の好みで選ぶ形になります)
上級者向け:デュアルSIMで「楽天+povo」の合わせ技
スマホ1台にSIMを2枚入れる「デュアルSIM」なら、主回線を楽天モバイル、副回線をpovo2.0(基本料0円)にする組み合わせが作れます。ふだんは楽天だけで完結し、楽天の電波が弱い場所でだけpovoの「データ使い放題(24時間)330円」を買って乗り切る運用です。
ただし条件があります。
注意 povo2.0は180日以内に有料トッピングの購入等がないと利用停止・契約解除の対象になります。またデュアルSIM対応のスマホが必要です。条件の詳細はpovo公式サイトでご確認ください。
なお、我が家がかつて使っていたのは旧プランのpovo1.0(20GBで月2,700円台)で、現行のpovo2.0は仕組みがまったく別物です。povo2.0は実際には使っていないため、ここは公式情報の紹介にとどめます。
各社の「ここは注意」も正直に
ahamo・LINEMO共通:申し込みもサポートもオンライン専用です。ドコモショップやソフトバンクショップの店頭では契約・相談ができません。キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)も使えないので、メールアドレス持ち運びサービス(有料)を使うか、Gmailなどへの移行が必要です。
ただ、この「オンライン専用」は必要以上に怖がられている気がします。我が家もすべてオンラインで乗り換えましたが、切り替えてしまえば「なんであんなにビビってたんだろう」というのが正直な感想です。画面の案内どおりに進めるだけで、店舗の順番待ちより早く終わりました。ちなみに楽天モバイルには店舗もあるので「対面じゃないと不安」な人の選択肢になりますが、店舗は待ち時間がかかるので、結局オンラインのほうが楽というのが我が家の体感です。
LINEMO:ベストプランは10GB超過後300kbps(15GB超で128kbps)とかなり低速になります。動画はほぼ見られない速度です。また、3GBを超えると自動で10GB帯(2,090円)に料金が上がる段階制なので、「990円のつもりが2,090円だった」は起こりえます。契約時の事務手数料3,850円もahamo(0円)との違いです。
楽天モバイル:電波の弱い場所があります。契約前に公式のエリアマップで生活圏の確認を。夫婦そろって楽天にする場合のリスクは体験談に書きました。また、通話無料のRakuten Linkにも使ってみて分かる癖があります(うっかり有料通話になる落とし穴)。詳しくは体験談のほうに書いています。
povo2.0:トッピングを買い忘れると128kbpsの超低速。「0円だから」と放置すると180日ルールで契約解除の対象になります。
我が家はこう考えている(検討中の記録)

我が家はpovo1.0から楽天モバイルに乗り換えて、通信費が月約660円下がりました。20GBまで一定料金・テザリング込み・Link通話無料で、子育て中の使い方には合っています。
ただ、夫婦2人とも楽天モバイルのままだと、電波の弱い場所で2人同時に圏外になります。そこで「私は楽天のまま、妻をahamo・LINEMO・povoのどれかへ」という回線分散をいま検討しています。
判断の材料はこの記事に書いたとおりです。妻のデータ使用量が3GBに収まるならLINEMO、それ以上使うか電波の安心感を優先するならahamo、月によって使用量の波が大きいならpovo2.0という整理です。「家族全員を1社にまとめる」より「回線を分けて全滅を防ぐ」ほうが、子育て家庭には現実的だと考えています。
決めたら、この記事に結果を追記する予定です。
乗り換えの共通手順(どこを選んでも同じ)
スマホ代見直しの手順はどの社でも共通です。
乗り換え5ステップ
① 今の明細で「通信費」と「端末代」を分けて確認
② 直近2〜3ヶ月のデータ使用量を確認(スマホの設定や各社アプリで見られます)
③ この記事の表で候補を2つに絞る
④ 候補の公式サイトで最新の料金・エリアを確認
⑤ 電話番号そのまま(MNP)でオンライン申し込み
いまはMNPワンストップ対応で、以前のような「予約番号の取得」が不要なケースが増えています。手続きの詳細は各社公式サイトの案内が確実です。
よくある質問
Q. 家族割はある?
A. 楽天モバイルは最強家族プログラムで1回線あたり110円引き(条件あり)。ahamo・LINEMOに家族割による割引はありませんが、そのぶん1回線目から価格が抑えられています(2026年7月10日時点)。
Q. 今のスマホのまま乗り換えられる?
A. 多くの場合そのまま使えますが、各社公式サイトの「動作確認端末」ページで自分の機種を確認してから申し込むのが安全です。
Q. オンライン専用って難しくない?
A. 我が家はpovo→楽天モバイルをすべてオンラインで手続きしましたが、画面の案内どおりで大きく困ることはありませんでした。本人確認書類(運転免許証など)とMNP予約(またはワンストップ対応)があれば進められます。
Q. 子どものスマホの「使いすぎ防止」に向いているのは?
A. LINEMOベストプランは相性がいいと考えています。注意点として、3GBを超えても通信は止まらず、自動で10GB帯(2,090円)に料金が上がります。ただしそこで頭打ちで、10GBを超えると自動で低速(300kbps・15GB超で128kbps)になるため、「最悪でも月2,090円で止まり、使いすぎれば勝手に低速になる」という上限の見えやすい設計です。しかも速度制限中でもLINEアプリの通信速度は落ちないとLINEMO公式が明記しているので(一部対象外機能あり)、「動画にはブレーキ・親との連絡は保てる」状態が作れます。月額0円のフィルタリングもあります(未成年は加入必須)。※契約は18歳以上のみで、子どもは「使用者」として登録する形です。我が家の子はまだ未就学児のため、ここは公式情報にもとづく紹介です。
Q. 「使い切ったら止める・親が許可したら復活」はできる?
A. LINEMOにその機能はありません(3GBを超えると自動で料金が上がる一方通行です)。この使い方に一番近いのはpovo2.0です。基本料0円で、買ったトッピング(例:3GB/30日 990円)を使い切ると128kbpsの超低速になり、親が次のトッピングを買うまで高速通信は戻りません。「ギガのおこづかい制」のような運用ができます。どうしても必要な日だけ「データ使い放題(24時間)330円」を買い足す使い方も可能です(2026年7月10日時点・180日以内に有料トッピング購入がないと利用停止の対象になる点は注意)。
まとめ:迷ったら「使用量」で決める
最後にもう一度、結論です。
家族のスマホ代・結論の3択
① データ大容量・通話多い → 楽天モバイル(20GB超でも上限3,278円)
② 20〜30GB・ドコモ品質 → ahamo(30GB+5分通話で2,970円)
③ 月3GB以下 → LINEMO(990円・LINEギガフリー)
スマホ代は一度見直せば毎月自動で効き続ける、子育て家庭にとって割のいい節約のひとつです。まずは先月のデータ使用量を確認するところから始めてみてください。
我が家が実際に乗り換えてどうだったかは、こちらの体験談でどうぞ。
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※料金・キャンペーン・提供条件は変更されることがあります。この記事の情報は2026年7月10日時点のものです。お申し込み前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。



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