子育て家庭がスマホ代を見直した話|夫婦で楽天モバイルに乗り換えた正直レビュー

テーブルの上のスマートフォンと家計簿、観葉植物を描いた静物イラスト(スマホ代の見直しイメージ) 家計・節約

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子育てをしていると、毎月の出費がじわじわ増えていくのを感じませんか。

おむつ、ミルク、保育園グッズ……削れるところは削りたいのに、育児中は調べる時間も気力もない。

我が家は2人の子どもを育てる中で、「スマホ代って毎月払い続けているのに、一度も見直したことがないな」と気づきました。

思い切ってpovo(ポヴォ)から楽天モバイルに乗り換えたところ、通信費だけで月約660円・年で約8,000円のコストダウンになりました(端末代は除く・概算・詳細は後述)。

この記事では、子育て家庭が無理なくスマホ代を下げる現実的なやり方と、夫婦で乗り換えるときの落とし穴を、実体験をもとに正直に書きます。

「楽天モバイル最高!誰でも得!」という内容ではありません。電波が弱い場所があること、夫婦そろって楽天モバイルにすると困る状況があることも包み隠さず書きます。

2児育児中のパパが実際にpovo→楽天モバイルを使っている、等身大の記録として読んでもらえると嬉しいです。

子育て世帯にとって「固定費の見直し」がいちばん効く理由

食費や娯楽費の節約は「我慢」が必要です。育児中はただでさえ体と心が削られているので、我慢が必要な節約は長続きしにくい。

一方、スマホ代のような固定費は、一度見直せば毎月自動で効き続けるのが最大のメリットです。

しかもスマホ代は家族の人数ぶんかかります。夫婦2枚、将来子どもが持てばさらに増える。早く見直すほど、長く効く節約です。

大きな決断をする時間がない育児期間だからこそ、まず固定費から手をつけるのが現実的だと感じています。

注意 お金の断定について スマホ代の節約額は契約内容・使い方・エリアによって異なります。「必ず得する」「誰でも安くなる」とは断定できません。この記事は我が家の実体験の記録であり、個別の節約効果を保証するものではありません。

我が家のスマホ代:povo → 楽天モバイルでこう変わった

乗り換え前後の通信費(端末代は除いて比較)

まず正直に書いておきます。乗り換え前のpovo時代の明細には「通信費2,731円(変動)+iPhoneの分割払い2,205円(毎月定額)」が合算されていました。

「月5,000円近く払っているから楽天に替えたら大幅に下がる!」と思いがちですが、端末の分割代はスマホを替えない限り同じなので、比べるのは通信費だけが正直なところです。

通信費のみで比較:

povo 約2,731円(変動) → 楽天モバイル 2,071円(家族割・20GB帯)

差額:月約660円・年約8,000円(概算)

金額だけ見ると「月660円か…」と感じるかもしれません。ただ、同じくらいの料金帯で20GB使い放題・テザリング込み・通話無料・楽天ポイントまで付いてくるので、コスパという意味では乗り換える価値があると判断しました。

料金表(2026年6月時点・最新は楽天モバイル公式サイトで確認を)

会社・プラン月額(通信費のみ)データ容量特徴
povo(旧プラン)約2,731円(変動)使い方次第従量制。使うほど課金。テザリングも容量から消費
楽天モバイル(Rakuten最強プラン・家族割)2,071円(20GBまで)〜20GB一定額。20GB超でも上限3,168円テザリング込み。Rakuten Link通話無料(一部例外あり)。楽天ポイントUP

注意 料金は変動します 上記は2026年6月時点の公式情報です。料金・プラン内容は予告なく変更される場合があります。最新情報は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。家族割(最強家族プログラム)は適用条件があります。

なぜ楽天モバイルを選んだか

  • 20GBまで月2,000円台、それ以上使っても上限3,000円台で使い放題という安心感
  • テザリングが追加料金なく使える(子育てで大活躍→後述)
  • Rakuten Link(アプリ)経由の通話が無料(一部例外あり)
  • 楽天市場での買い物でポイント倍率が上がる

正直に言うと、大手キャリアから格安に変えるのは「電波が悪くなったり、つながらなくなったりしないか」と最初は抵抗がありました。でも実際に切り替えてみると、ふだんの生活で困ることはほとんどなく、心配いりませんでした。

一点だけ付け加えると、スマホは店頭で勧められるままに決めるより、自分で料金プランと回線(楽天・ドコモ・au・ソフトバンク系)を見比べて選ぶのがおすすめです。同じ「格安」でも中身はけっこう違います。

楽天モバイルにして「子育てで助かった」リアルな使い方

外出先のテーブルでタブレットスタンドにタブレットを立てて動画を見せている様子のイラスト

① テザリング×タブレット:ぐずり対策の最終手段

子育てをしていると、外出先で急に子どもがぐずり出す場面があります。外食中、帰省の車内、病院の待合室……。

楽天モバイルはテザリングが使えるので、スマホのデータ通信をWi-Fiとして飛ばし、タブレットで動画を見せることができます(※テザリングの扱い・容量内かは楽天モバイル公式サイトでご確認を)。

追加料金も別回線も不要で、データ容量の範囲内でそのまま使えるのが大きい。

20GBまで料金一定なので、外でちょこちょこ動画を見せても料金が跳ね上がりにくい安心感もあります。

外出先で子どもに動画を見せることへの考え方や、わが家のタブレットの使い方は別記事に正直に書いています。

② Rakuten Linkで通話料が実質ゼロ

子育て中は保育園、小児科、実家、義実家……電話する場面が意外と多いものです。

Rakuten Link(楽天の専用アプリ)経由で電話をかけると、通話料が無料になります(※一部対象外の通話があります。詳細は楽天モバイル公式サイトでご確認を)。

「通話無料って大したことない」と思っていましたが、保育園への急な連絡、病院への問い合わせが重なると、地味に効いてくる特典だと感じています。

ただし、使ってみて分かったRakuten Linkの癖もあります。iPhoneでは、標準の電話アプリをRakuten Linkに完全に置き換えることができません。Googleマップで調べたお店の番号をタップすると標準の電話アプリが開いてしまい、そのまま掛けると22円/30秒の通話料がかかります

我が家の回避策は、番号を長押しでコピーして、Rakuten Linkのキーパッドに貼り付けて発信する方法です。よく掛ける相手(保育園・小児科など)は連絡先に登録しておくと、Linkから発信しやすくなります。ひと手間ではありますが、「Linkから掛ける」習慣さえつけば通話料はほぼゼロにできます。

③ 20GBまで料金一定でデータを気にせず使える

3GBや5GBの少ない容量プランだと、外出中に動画を少し見せるだけで上限に近づきます。

楽天モバイルは20GBまで料金が変わらないので(家族割適用時、2,068円程度)、外出先のデータ消費を細かく気にしなくて済みます。20GB超えても上限3,168円(家族割)で使い放題というわかりやすい料金体系も子育て家庭には合っていると感じます。

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楽天モバイルの料金・対応エリアを公式でチェック

料金プランや対応エリアは変わることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください(この先で正直なデメリットも書いています)。

正直なデメリット:電波が届かない場所がある(ここが一番大事)

楽天モバイルを実際に使って感じる正直な弱点は、電波が届かない場所が時々あることです。建物の地下や山間部、一部の住宅街では、電波がつながりにくい状況が起こります。

そして、我が家が特に気をつけなければと感じた問題がもうひとつあります。

夫婦そろって楽天モバイルにすると、電波が弱い場所では二人とも通信できなくなるということです。

子連れで外出しているときに地図が見られない、パートナーと連絡が取れない——子育て中にこの状況が起きると、かなり困ります。

現在の我が家は夫婦どちらも楽天モバイルなので、このリスクをひしひしと感じています。

注意 電波は必ず事前に確認を 楽天モバイルの電波状況はエリア・建物によって大きく異なります。契約前に、ご自宅・職場・よく行く場所がカバーエリアに含まれているかを、楽天モバイル公式サイトの「エリアマップ」で必ずご確認ください。エリア内でも建物内では弱くなる場合があります。

我が家の結論:夫婦は「楽天モバイル+サブブランド」の組み合わせが安心

2台のスマートフォンと電波アイコンを並べて示したイラスト

電波の弱さは楽天モバイルを「やめる理由」というより、「夫婦での組み方」の問題だと感じています。

今は夫婦ともに楽天モバイルですが、今後は片方をahamo(ドコモ回線)やpovo(au回線)などのサブブランドにして、回線を分散する方向で検討しています。

理由はシンプルで、楽天が圏外になっても、もう一方のドコモ・au回線でネットと連絡が使える状態を作っておくためです。

「安さで選ぶ」だけでなく、「子育て家庭として通信が止まるリスクをどう分散するか」という視点で考えると、楽天モバイル一本に絞るより異なる回線の組み合わせのほうが安心です。

ahamo・povoの料金・内容は各社公式サイトでご確認ください(料金は変動します)。

楽天モバイルが向いている人・注意したほうがいい人

向いている人

・スマホ代を毎月の固定費として下げたい子育て家庭
・外出先でテザリングしてタブレットを使いたい
・楽天市場で日用品をまとめ買いしている
・月のデータ量が20GB前後まで

注意したほうがいい人

・生活圏が楽天モバイルのエリア外、電波が弱い
・夫婦そろって楽天にすると圏外のとき二人とも困る(→片方はサブブランド推奨)
・通信の安定を最優先したい

+α 節約術:iPhoneは「一括購入+リセール」で実質安く持つ

スマホの固定費を下げるなら、通信費だけでなく端末の「買い方・手放し方」も見直す価値があります。

我が家の実践:iPhoneはキャリアの分割払いではなく、Apple公式サイトで一括購入しています。キャリア分割は割賦手数料が上乗せされる場合があるため、手持ちで払えるなら一括のほうが実質負担を抑えられます。

買い替えのときは古いiPhoneをメルカリで売却し、その差額で新しいモデルを買うことができます。

iPhoneは中古市場での需要が高く、売却価格がある程度維持されやすい傾向がありますが、売却額は機種・時期・状態によって変わりますので「いくら戻ってくる」と断言はできません。

「通信費を格安SIMで下げる」+「端末の一括購入・リセールで端末費を抑える」のセットで考えると、スマホにかかるトータルコストが変わってきます。

注意 端末費用の節約について 一括購入・メルカリでの売却による節約効果は、機種・時期・売却状況によって異なります。「必ずお得になる」とは断定できません。ご自身の状況に合わせてご判断ください。

楽天モバイルの“隠れた”メリット:楽天市場の買い物でポイントが増える

ソファでスマートフォンとタブレットを使っている手元のイラスト

楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのお買い物でポイント倍率が上がります(楽天SPU=スーパーポイントアップ)。

おむつ・ミルク・日用品を楽天市場でまとめ買いしている子育て家庭にとっては、ポイント還元が上がるのは地味にうれしい特典です。

楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を契約していると、エントリーのうえ楽天市場でのお買い物のポイントが+4倍になります(SPU=スーパーポイントアッププログラム。月間の獲得上限は2,000ポイント/2026年6月時点)。倍率・上限・条件は改定されることがあるため、最新は楽天市場の公式ページでご確認ください。

また、楽天市場のお買い物マラソン中にポイント上限に達してしまうとき、もう一人の楽天アカウントで購入して上限を分ける方法もあります。ただし、我が家はそこまで頻繁にはやっていないので参考程度に。

楽天市場での日用品まとめ買いについては、こちらの記事も参考にどうぞ。

わが家が楽天経済圏をずぼらに回して年19万ポイント貯めた実録は、こちらの記事にまとめています。

よくある質問(楽天モバイル×子育て)

Q. テザリングは無料で使える?

A. Rakuten最強プランはテザリングに対応していて、データ容量の範囲内で追加料金なく使えます(申し込み不要)。最新の扱いは楽天モバイル公式サイトでご確認ください。

Q. 電波が不安。乗り換えて大丈夫?

A. 電波はエリアや建物で差があります。契約前に楽天モバイル公式の「エリアマップ」で自宅・職場・よく行く場所を確認するのがおすすめです。夫婦なら片方をドコモ・au系のサブブランドにすると、片方が圏外でももう一方でカバーできます。

Q. 子育て中でも使いやすい?

A. テザリングでタブレットに動画、Rakuten Linkで通話無料(一部例外あり)など、外出が多い子育て家庭との相性は良いです。ただし電波の弱い場所がある点だけは事前に確認しておくと安心です。

Q. 1人でも安い?家族割は必要?

A. 1人でも段階制で使えますが、最強家族プログラム(家族割)を適用すると毎月110円引きになります(条件あり・2026年6月時点)。最新は公式でご確認ください。

Q. 大手から格安への乗り換えは難しい?

A. 我が家はpovoから乗り換えましたが、手続きで大きく困ることはありませんでした。電話番号はそのまま(MNP)で乗り換えられます。

子育て家庭がスマホ代を見直すときのステップ+まとめ

スマホ代の見直しは難しく考えなくて大丈夫です。手順を整理するとこの6ステップです。

スマホ代見直し6ステップ

今の通信費を明細で確認する(端末代と分けて把握する)
家族の月のデータ使用量を確認する(スマホの設定画面で見られる)
楽天モバイル等の段階制プランで十分か試算する
自分の生活圏の電波状況を楽天モバイル公式のエリアマップで確認する
夫婦で乗り換えるときは片方をドコモ・au系サブブランドにしてリスク分散する
納得できたら乗り換え

まとめ

固定費は一度見直せば毎月自動で効き続けます。我が家は通信費だけで月約660円・年約8,000円(概算)のコストダウンができ、さらにテザリング×タブレットという子育ての武器も手に入りました。

ただし、楽天モバイルは電波が弱い場所があります。夫婦そろって楽天モバイルにすると、その場所では二人とも圏外になるリスクがある。子育て中の「いざというとき」を考えると、

片方は楽天モバイルで安く、もう片方はドコモ・au系のサブブランドで安心を確保する組み合わせが、子育て家庭にいちばん現実的だと思っています。

もうひとつ、スマホを2台持たずに1台で「デュアルSIM」にする手もあります。楽天モバイルを主回線にして、副回線にpovo(基本料0円)を入れておくと、楽天の電波が弱い場所でだけpovoの「データ使い放題(24時間)=330円」を使って乗り切る、という運用ができます。ふだんは楽天モバイルだけで完結するので、追加費用はほぼかかりません。ただしデュアルSIM対応のスマホが必要で、povoは180日以内に有料トッピング(合計660円分など)を購入しないと解約扱いになる点だけ気をつけてください。

サブ回線に使いやすいプランの料金目安(2026年7月時点)

ahamo(ドコモ系):30GBで月2,970円(5分通話無料込み)
LINEMO(ソフトバンク系):3GBまで990円/10GBまで2,090円
povo(au系):基本料0円+必要な分だけトッピング(データ使い放題24時間330円、30GB/30日2,780円など)
※料金・プランは変わることがあります。最新は各社の公式サイトでご確認ください。

料金プランは変更されることがあります。乗り換え前は必ず公式サイトで最新情報を確認してから判断してください。

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我が家はこうしてスマホ代を見直しました

最新の料金・キャンペーン・対応エリアは公式サイトが確実です。ご家庭の使い方に合うか、一度チェックしてみてください。

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この記事を書いているのは、3歳と0歳を育てる4人家族です。ブログの運営方針・プロフィールは運営者情報をご覧ください。

この記事を書いた人
ほとり

3歳と0歳、4人家族のゆるっと暮らしノート「ほとりぐらし」。ずぼらママと家事パパの2人が、子育てで本当に役立ったモノ・失敗したモノを正直にレビューしています。

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