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保育園の送り前、玄関で子どもの腕に日焼け止めを塗る——この2年、そこで使っているのはずっと同じものです。キスミー マミーの「UVアクアミルク」。気づけば5個買っていました。
リピートの理由は、正直に言えば安さです(990円税込・2026年7月時点)。毎朝ためらわずに使える価格だから続きました。SPF50+ / PA++++で、パッケージの表記は1歳から。ただし同じ「マミー」でも、クマの容器のUVマイルドジェルNはSPF33。数字が違うぶん、想定されている場面も違います。ここを知らずに選ぶと「炎天下でこれで足りているのかな」と不安になります。
マミー UVアクアミルクを2年で5個リピートした理由
使っている場面は、だいたい3つです。
- 保育園に送る前(平日の朝)
- 近所の散歩
- 週末のおでかけ
わが家では子ども用として使っています。大人は大人用のものを別に持っています。ただ、パッケージには「親子で使えるUV」と書かれているので、大人が使ってもいい製品です。

なぜ5個も買ったのか
最初の2個は2024年の秋冬に1個ずつ。そして2026年3月に、3個まとめて買いました。理由は3つあります。
- まとめ買いのほうが安かった
- 50gと小さいので、ストックしても場所を取らない
- どうせ使うと分かっていた
3つ目がいちばん大きい気がします。2年使って「これは使い切る」と確信できたから、まとめ買いに踏み切れました。
高機能だから選んだのではなく、毎日ためらわずに塗れる価格だったから続いた——これが正直なところです。
SPF50+ / PA++++は、どのくらいなのか
数字だけ見ても、正直ピンと来ませんでした。公的な目安を調べてみると、こうなっていました。
日本小児皮膚科学会は、子どもの日焼け止めの目安をこう示しています。
- 日常生活:SPF15〜20、PA++
- 海・山:SPF20〜40、PA++〜+++
(出典:日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」・2026年7月時点)
つまりSPF50+は、海や山でも十分に上のほうの数字ということになります。アクアミルクのパッケージにも「長時間のお外遊びに」と書かれていて、メーカー自身が想定している場面がはっきりしています。あわせてウォータープルーフ・UV耐水性★★の表示もあります。
また、環境省の紫外線環境保健マニュアルには、赤ちゃんについてこう書かれています。
乳児の場合は、紫外線の強い時間帯には外へ出さない、また覆いをするなどの工夫をすれば、日焼け止めを使わなくてもいいでしょう
(出典:環境省 紫外線環境保健マニュアル2020・2026年7月時点)
パッケージには「無添加(無着色・無香料・防腐剤フリー・無鉱物油・アルコールフリー)」「低刺激性(皮フ刺激テスト・光刺激テスト・アレルギーテスト・スティンギングテスト実施済み)」と表示されています。ただし、肌に合うかどうかには個人差があります。この記事では「肌にやさしい」「安全」といった言い方はしません。
赤みやかゆみなど気になる症状が出たときは、使用をやめて皮膚科の医師に相談してください。また「いつから使えるか」は資料によって書き方が違います(この製品のパッケージ表記は1歳から)。迷うときはかかりつけの小児科医に聞くのがいちばん確実です。
同じ“マミー”でも別物|アクアミルクとUVマイルドジェルNの違い
わが家がもうひとつ試したのが、同じマミーのUVマイルドジェルN(クマの形の容器のもの)です。並べるとこうなります。
| 項目 | UVアクアミルク | UVマイルドジェルN |
|---|---|---|
| SPF / PA | SPF50+ / PA++++ | SPF33 / PA+++ |
| 容量 | 50g | 100g |
| 価格(2026年7月時点) | 990円(税込) | 990円(税込) |
| メーカーが想定している場面 | 長時間のお外遊びに | 日常使いに |
| 公式のうたい文句 | 肌へすーっとのび、サラサラとしたつけ心地でベタつき・白浮きなし! | 水のようになじんで、ベタつかない。おでかけ前に親子で簡単ワンプッシュ。 |
| 対象年齢(パッケージ表記) | 1歳〜 | 1歳〜 |
| うちの使い方 | 保育園の送り前・散歩・週末の外出 | 日差しがそこまで強くない日 |
同じ値段で、容量は倍。ただし数字は下がる——ここが分かりにくいところです。
わが家は炎天下の公園でクマの容器のほうを使って「これで足りているのかな」と不安になったことがありました。ただ、これは製品が悪いという話ではありません。SPF33は、学会が日常生活の目安として挙げているSPF15〜20を上回る数字です。
つまり2つの違いは、優劣ではなく想定されている場面の違いです。メーカー自身、アクアミルクは「長時間のお外遊びに」、マイルドジェルNは「日常使いに」と、はっきり書き分けています(出典:伊勢半 マミー公式サイト・2026年7月時点)。容量が倍あるマイルドジェルNは、毎日の送り迎えのように「たくさん使う・そこまで日差しが強くない」場面に向いています。
選び間違えたのではなく、使う場面を間違えていた——ここに気づいてから、迷わなくなりました。
正直なデメリット2つ
50gはすぐなくなる
これが最大の弱点です。子どもの顔・首・腕・脚に毎朝塗って、週末はもっと使って——という生活だと、思ったより早く底が見えます。マイルドジェルが100gなのと比べると、体感の差は大きいです。
まとめ買いをしているのも、半分はこれが理由です。
店頭で買うと高くつくことがあった
近所のお店で買うより、ネットのほうが安いことが多くありました。急に必要になったとき以外は、ネットでまとめて買うのがわが家の落ち着きどころです。
※価格は時期やお店によって変わります。ここに書いているのは2026年7月時点のものです。
塗り方と落とし方で迷ったこと
落とし方は、パッケージに「せっけんで落とせるよ」と書かれています。わが家は特別なことをしていません。いつものお風呂で洗っているだけです。
塗り直しについては、日本小児皮膚科学会も環境省のマニュアルも、どちらも2〜3時間おきを勧めています。ただ、保育園に預けてしまうと、親は塗り直せません。
そこでわが家は、こうしています。
・朝はしっかり量を使って塗る(薄く伸ばすと効果が落ちると学会も注意しています)
・塗り直せない日は、帽子と、日差しの強い時間を避けることでカバーする
・日差しの強い日や長時間の外出は、ウォータープルーフのアクアミルクを選ぶ

学会も環境省も、日焼け止めとあわせて帽子・七分袖・日陰・時間帯といった対策を挙げています。グッズだけで解決しようとしない、というのが結局いちばん現実的でした。
まとめ|「毎日ためらわず塗れる」が続けるコツ
・マミー UVアクアミルクはSPF50+ / PA++++・50g・990円(2026年7月時点)。安いから2年続いた
・同じマミーでもUVマイルドジェルNはSPF33 / PA+++で100g。数字の上下ではなく使う場面が違う
・50gはすぐなくなるのが弱点。まとめ買いが前提になる
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