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「マミーポコは安いけど、大丈夫なの?」
わが家も、まったく同じことを思いながらカゴに入れました。2人育児で6つの銘柄を使ってきた、今の答えを先に書きます。
先に結論
昼は「1枚あたりの単価」がいちばん安いものを、その都度買う。夜と長い外出のときだけ、漏れにくいものに変える。 これだけです。マミーポコは昼なら問題ありませんでした。ただ、うちでは夜に漏れたことがあります。だからそこは、メリーズのエアスルーに、しかも適用体重の範囲内で大きめのサイズに変える——それで足りました。うちの場合は、高い夜用まで買う必要はありませんでした。
この記事では、6銘柄の遍歴と、楽天・Amazonの購入履歴から出したサイズ別の実質単価(16.4円〜21.7円)まで全部出します。
おむつ選びの結論|「1枚単価」で決めて、替えられない時間だけ例外
わが家がおむつを選ぶときの基準は、ひとつだけです。
ブランドで固定しない。そのとき1枚あたりが安いものを買う
袋の値段ではなく、「支払った金額 ÷ 入っている枚数」で見ます。同じ3,000円でも、126枚入りと62枚入りではまったく違うからです。
この考え方は、ふるさと納税でおむつをもらうときに使っている「寄付額 ÷ 総枚数」とまったく同じです。買い方が変わっても、ものさしは変えていません。
そして例外があります。夜と、長い外出のときです。 ここだけは単価ではなく「漏れにくさ」で選びます。理由は後半に書きます。
わが家の単価の出し方(ポイント分を引く)
もう少し正確に言うと、わが家が見ているのは「実質単価」です。
実質単価の出し方
(支払った金額 − 獲得予定ポイント)÷ 枚数
楽天の注文確認メールには、毎回「今回のお買い物で◯ポイント獲得予定」と書かれています。この数字を引いてから割ると、実際の負担額に近づきます。
セール中の高いポイント還元は、値引きとほぼ同じです。ここを見ないと「安く買えた気がするだけ」で終わってしまいます。買い物リストの管理方法は別の記事に書いています。
わが家のおむつ遍歴6銘柄(時系列)
上の子(2023年〜)と下の子(2026年〜)で、これまでに使ったのは6銘柄です(※Genki!だけは途中で作っている会社が替わっています=後述)。
| 時期 | 銘柄(メーカー) | タイプ | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 2023年〜/2026年〜 | メリーズ ファーストプレミアム(花王) | テープ | 新生児期はここから。下の子で今いちばん使っている |
| 2023年7月〜 | マミーポコパンツ(ユニ・チャーム) | パンツ | 昼は問題なし。夜に漏れたことがある |
| 2023年7月〜 | Genki!(当時は王子ネピア→今はアイリスオーヤマ) | パンツ | くり返し買った銘柄。作る会社が替わった |
| 2024年3月〜 | グーン まっさらさら通気(大王製紙) | パンツ | 途中で挟んだ1回きり |
| 2024年7月〜 | メリーズ ずっと肌さらエアスルー(花王) | テープ・パンツ | 上の子の主力。夜もこれ |
| 2025年2月〜 | ムーニーマン(ユニ・チャーム) | パンツ | 大容量パックを買ったとき |
※時期の欄は買った時期です。ファーストプレミアムだけ時期が2つあるのは、上の子の新生児期と、下の子で今また使っているためです(銘柄としては6つ)。

見てのとおり、きれいに1銘柄を使い続けてはいません。安いものに乗り換え続けた結果がこの表です。
注意 表の「ひとこと」は、あくまでわが家で使ったときの感想です。漏れやすさ・肌との相性には個人差があり、同じ商品でも赤ちゃんの体型や動き方で結果が変わります。ブランドの優劣として読まないでください。
⚠️Genki! は「作っている会社」が替わっています
ひとつ、知らないと混乱するところがあります。
Genki! は、王子ネピアからアイリスオーヤマに引き継がれています。
- 王子ネピアは2024年9月末で赤ちゃん用紙おむつの生産を終了し、国内の子ども用紙おむつ事業から撤退しました(「10月以降は在庫がなくなり次第、店頭販売も終了」。出典:王子ネピア「赤ちゃん用紙おむつ生産終了のお知らせ」)
- その直後、アイリスオーヤマが2024年11月に王子ネピアの生産設備の一部を取得し、「Genki!」ブランドのライセンス契約を締結しました(出典:アイリスオーヤマ ニュースリリース)
- 現在はアイリスオーヤマの「Genki!ベビーおむつ(パンツタイプ)」として、富士裾野工場で作られています(M・L・BIG・BIGより大きいの4サイズ。出典:アイリスオーヤマ公式・2026年7月時点)
ブランド名は同じでも、作っている会社が違う時期があります。
そして結果的に、わが家は替わる前と後の両方を買っていたようです。
- 2023年にAmazonで買ったもの=パッケージはアンパンマン。ライセンス契約(2024年11月)より前なので、王子ネピアの時代のものです
- 2025年に楽天で買ったもの=パッケージは動物の絵。アイリスオーヤマ版の発売後に買ったものなので、こちらが引き継ぎ後のものだと思われます
ブランドの名前を引き継いでも、パッケージの絵まで同じとはかぎりません。 うちが買った2つも絵が違いました。「前に買ったGenki!と見た目が違う」と思ったら、製造元が替わったからかもしれません。
肝心の使い心地については、正直はっきり覚えていません。ただ、「変わった」と感じた記憶もないというのがうちの感想です。
新生児期だけは、高いものを選びました
単価で選ぶと書いておいて矛盾するようですが、新生児期だけは例外でした。
上の子も下の子も、最初に選んだのはメリーズ ファーストプレミアム(花王のプレミアムライン)です。理由は、正直に言えば理屈ではありません。生まれたばかりだったから、いいものにしておこうと思った——それだけです。
ファーストプレミアムのテープタイプには「新生児用(3,000gまで)」と「新生児用(5,000gまで)」の2種類があります(出典:花王 メリーズ ファーストプレミアム・2026年7月時点)。
下の子では一度エアスルーに変えて、また戻しました
下の子のときは、メリーズ エアスルーの新生児用テープも買っていて、実際に一度使ってみました。
でも、ファーストプレミアムに戻しました。 理由は2つです。
- 値段がそんなに変わらなかった
- 新生児のうちは、ファーストプレミアムのほうがいいと思った
単価で選ぶという原則からは外れます。でも、差が小さいなら安心を取る——新生児のあいだだけは、そういう決め方でいいというのがわが家の結論です。
単価で選ぶのは、差が意味を持つときだけ。差が小さいなら気持ちで選んでいい、と思っています。
新生児期が終わって、動きが出てきたころから、だんだん単価で選ぶようになりました。
注意 おむつが肌に合うかどうかは個人差が大きい部分です。この記事では「どのブランドが肌にやさしい」といった書き方はしません。赤み・かぶれなど気になる症状が出たときは、自己判断で我慢せず、小児科や皮膚科の医師に相談してください。
その後は「安ければエアスルー、高ければマミーポコ」
新生児期を過ぎてからのわが家は、ずっとこの2択を行き来しています。
- メリーズ ずっと肌さらエアスルー(花王)
- マミーポコパンツ(ユニ・チャーム)
どちらを買うかは、そのときの単価で決めます。エアスルーが安ければエアスルー、マミーポコのほうが安ければマミーポコ。銘柄への思い入れで決めていません。
ちなみに「メリーズ エアスルー」は店頭やネットでの短縮表記で、正式には「メリーズ ずっと肌さらエアスルー」といいます(2023年4月発売。出典:花王 メリーズ・2026年7月時点)。テープタイプは新生児・S・M、パンツタイプはS〜「ビッグより大きい」まであります。
そのあいだに、グーン まっさらさら通気(大王製紙)やムーニーマン(ユニ・チャーム)も挟まっています。グーンは1回きり、ムーニーマンは2025年の2月から5月にかけて何度か買っています。ムーニーマンを選んだ理由は、正直なところ記録が残っていないのですが、おそらくそのとき単価が安かったからだと思います。銘柄を固定していないと、こういう寄り道が普通に起きます。
実際の単価はこうでした
購入履歴と注文確認メールから、実際の単価を計算してみました。
おむつの単価はサイズによってまったく違います。 うちの記録でも、サイズが大きいほど1枚あたりは高くなる傾向がありました。なので、サイズ別に並べます。
| サイズ | 銘柄(購入時期) | 枚数 | 払った金額での単価 | ポイントを引いた実質単価 |
|---|---|---|---|---|
| 新生児用(テープ) | メリーズ エアスルー(2026年・楽天) | 272枚 | 19.7円/枚 | 16.4円/枚 |
| Mサイズ(パンツ) | マミーポコパンツ(2023年7月・Amazon/1個買い) | 156枚 | 20.2円/枚 | ―(下の※2) |
| Mサイズ(パンツ) | マミーポコパンツ(2023年10月・Amazon/3個まとめ買い) | 468枚 | 17.9円/枚 | ―(下の※2) |
| Lサイズ(パンツ) | Genki!(2025年7月・楽天) | 126枚 | 25.5円/枚 | 21.7円/枚 |
| Lサイズ(パンツ) | Genki!(2025年12月・楽天・セール時) | 126枚 | 18.1円/枚 | 16.9円/枚 |
| Lサイズ(パンツ) | マミーポコパンツ(2025年12月・楽天) | 372枚 | 27.8円/枚 | 20.4円/枚 |
※1 価格もポイント倍率も時期によって変わるので、同じ条件で買えることを保証するものではありません。
※2 Mサイズの2件はAmazonで買ったもので、もらえたポイントの記録が残っていません。そのため実質単価は出していません。
同じ商品でも、まとめ買いで2円下がりました
表のMサイズの2行を見比べてください。まったく同じ商品です。
- 2023年7月=1個だけ買った → 3,144円(20.2円/枚)
- 2023年10月=3個まとめて買った → 1個あたり2,785円(17.9円/枚)
1個あたり359円、1枚あたり2.3円下がりました。 銘柄を変えたわけでも、セールを狙ったわけでもありません。まとめて買っただけです。
銘柄を変えるより先に、買う量と買うタイミングを変えるほうが効きます
ポイントを引くかどうかで、もっと変わります
わが家が見ているのは、右の「実質単価」のほうです。
2つの列を見比べてもらうと分かりますが、同じ買い物でも、ポイントを引くかどうかで多いときは1枚7円以上ちがいます。1枚3円の差でも、1日6枚使えば1ヶ月で500円以上です。
もらえるポイントを見ないで値段だけ比べると、判断を間違えます。 袋の値段が安いほうを選んだのに、ポイントまで入れると高いほうが得だった——ということが普通に起きます。
同じGenki! Lでも、通常時21.7円がセール時は16.9円。2割以上ちがう
こうやってサイズごとに並べてみると、わが家の場合はLサイズが通常時で20円前後・セールなら17円前後、新生児用で16円台(いずれも実質単価)が目安でした。この「だいたいこのくらい」を知っておくと、店頭やネットで見たときに安いのかどうかをその場で判断できます。
そして何より、どの銘柄を選ぶかより、いつ買うかのほうが金額に効きました。
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マミーポコの正直な話|安いけど大丈夫?
タイトルの質問に、正面から答えます。
大丈夫だったこと
家にいるあいだの日中は、困ったことはありませんでした。 昼のうちに何度も替えられる場面では、問題なく使えています。
それと、わが家がありがたかったのがサイズの幅です。マミーポコパンツはS・M・L・ビッグ・ビッグ大と展開があり、まとめ買いしたときに「ちょっと大きくなってきたな」というタイミングでも吸収できた感覚がありました。安いときにまとめて買う買い方と、相性がよかったということです。
※これはあくまでうちの体感です。対応体重は商品パッケージの表示を確認してください。
それともうひとつ、単価とは関係のない話を。マミーポコにはキャラクターのデザインのものがあります。サンリオのものは少し割高でしたが、上の子が喜んでいました。 毎日はくものなので、こういう「安さ以外の理由」があってもいいと思っています。
なお、マミーポコパンツは2026年3月31日にリニューアルが発表されています(ウエストの伸縮性が従来品比で最大2倍。出典:ユニ・チャーム ニュースリリース)。うちが最後に買ったのは2025年12月なので、使っていたのはリニューアル前のものです。
ダメだったこと
夜、漏れたことがあります。
これは妻の実感で、うちで実際に起きたことです。回数を数えていたわけではありませんが、「マミーポコの夜は不安」という感覚が残りました。
安い=悪い、ではありません。夜向きではなかった、というだけです。
昼と夜では、替えるまでの時間がまったく違います。そこを分けて考えるようになったのは、これがあってからでした。
注意 漏れる・漏れないは、体型・寝相・そのときの飲んだ量など条件で大きく変わります。同じ商品でも結果は家庭ごとに違います。ここに書いているのは、うちで起きたことだけです。
なおマミーポコには「夜用パンツ」という別ラインもあります(出典:ユニ・チャーム ニュースリリース)。ただしわが家は使っていないので、良し悪しは書けません。
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夜と長い外出だけ変える|高い夜用は買いませんでした

ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。
夜の漏れに困ったとき、わが家がやったのは「夜の1枚だけメリーズ エアスルーに変える」でした。それだけで足りました。
ただ、ここはもう少し正確に書いておきます。変えていたのは銘柄だけではありません。サイズも大きめにしていました。
おむつのサイズは体重で決まっていますが、サイズどうしで適用範囲が重なっている時期があります。うちの場合は、SとM、MとLの両方が使える時期がありました。わが家はその重なっている時期に、夜だけ大きいほうのサイズを使っていました。
ぴったりのサイズは日中は動きやすくていいのですが、寝ているあいだの量には少し足りないことがありました。うちの場合は、ワンサイズ上げると楽になりました。
夜に変えていたのは、銘柄とサイズの2つでした
高機能な夜用おむつのほうが漏れにくいのだろうとは思います。でも、うちの場合はこれで間に合ってしまったので、それ以上のものは買っていません。
注意 サイズは必ずパッケージに書かれている適用体重の範囲内で選んでください。ここで書いているのは「範囲が重なっている時期に、大きいほうを選んだ」という話で、体重に合わないサイズを使ったという意味ではありません。
大きすぎるサイズは、すき間ができてかえって漏れる原因にもなります。合うサイズは体格によって変わるので、実際に試しながら決めてください。漏れやかぶれが続くときは、サイズだけの問題ではないこともあります。気になるときはかかりつけの小児科医に相談してください。
わが家の「いいものに変える」タイミング
– 昼は、そのとき単価が安いほうを使う
– 寝る前の1枚は、エアスルーに変える(サイズも、適用範囲内で大きいほうにする)
– 長い外出のときも、いいほうにしておく
変えるのは1日1枚だけなので、月あたりの負担はそれほど増えませんでした。
夜だけじゃなく「外出のとき」も
もうひとつ、うちが同じ考え方をしている場面があります。外出のときです。
出かけていると、替えたいタイミングですぐ替えられないことがあります。だから外出のときも、いいほうを使うようにしていました。
ポイントは「夜だから」ではなく、替えられない時間が長くなるとき
こう整理すると、夜も外出も同じ理由でした。替えるまでの時間が読めないときだけ、単価より漏れにくさを優先する。 これがわが家のルールです。
テープからパンツに変えたタイミング
ついでに、よく迷うところも書いておきます。
わが家がテープタイプからパンツタイプに切り替えたのは、腰がすわってきたころ・ハイハイを始めたころでした。寝たままの交換が難しくなってきた、という単純な理由です。
※発達のスピードには大きな個人差があります。月齢で決めるより、うちは「じっとしていてくれなくなったら」を目安にしました。心配なことがあれば健診で相談するのがいちばんです。
まとめ|おむつ代は「昼の単価」で下げて、「夜の1枚」で守る
この記事のまとめ
– 昼は銘柄を固定せず、そのとき実質単価が安いものを買う(実質単価=(支払額−獲得予定ポイント)÷枚数)
– 例外は「替えられない時間が長いとき」=夜と、長い外出。うちはマミーポコで夜に漏れたので、そこだけ銘柄とサイズ(適用範囲内で大きいほう)を変えた。高い夜用は買っていない
– どの銘柄かより、いつ買うか。同じGenki! Lが21.7円→16.9円になった
– 新生児のあいだだけは例外。差が小さいなら、安心を取ってファーストプレミアムにした
そしてもうひとつ。買うより先に「もらう」選択肢もあります。わが家はふるさと納税で、おむつを返礼品として受け取っています。
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