日本育児のベビーサークル2種比較|クラウドは泣いて、はらぺこあおむしなら大丈夫だった

リビングに置かれたベビーサークルと、その中の積み木のイラスト 育児グッズ

※本記事はアフィリエイトリンクを含みます(PR)

わが家はベビーサークルを2台使いました。1台目は軽くて洗える「日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド」、2台目はおもちゃ付きの「はらぺこあおむし ミュージカルキッズランド」。どちらも日本育児の製品です。

先に結論を言うと、うちの上の子が受け入れたのは、はらぺこあおむしのほうでした。クラウドは、トイレや料理のあいだの数分なら平気だったのに、それより長く一人にすると泣いて出たがりました。ただ、軽さや手入れのしやすさではクラウドに分があります。どちらが合うかは家庭次第なので、2台使ったからこそ分かった違いを正直に書きます。

わが家のベビーサークル遍歴

ハイハイが始まると、行動範囲が一気に広がりますよね。うれしい成長の反面、「トイレに行く数分すら目が離せない」という悩みが同時にやってくる時期だと思います。

わが家も同じでした。きっかけは、上の子がハイハイをしだして、色々な所へ行くようになったことです。目を離したすきにどこまでも進んでいくので、子どもを待たせておける場所がほしくて、日本育児の「洗えてたためるベビーサークル クラウド」を購入しました。

ところが、上の子はクラウドに長く一人でいるのが苦手でした。数分なら平気なのですが、それを超えると泣いて、出たがります。

その後、祖母から「はらぺこあおむし ミュージカルキッズランド」を譲り受けました。こちらは嫌がらなかったので、わが家でははらぺこあおむしが定番になりました。

同じ子でも、サークルによって反応がまったく違いました。

正直、理由は分かりません。ただ「サークルは子どもとの相性が出る」というのが、2台使ったわが家の実感です。

ちなみにこの2台、同じ「ベビーサークル」でもタイプがまったく違います。クラウドは、メッシュ生地とフレームが一体になっていて、パッと広げて使う折りたたみ型。はらぺこあおむしは、硬いパネルを6枚つなげて組み立てる型です。どちらのタイプにするかで悩んでいる方にも、この記事の比較は参考になると思います。

日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウドの正直レビュー|軽い・洗える・たためる

まずは1台目、日本育児の「洗えてたためるベビーサークル クラウド」から。公式サイトでは「洗えてたためるポータブルベビーサークル クラウド」と表記されています。

スペックを見ると、このサークルの設計思想がよく分かります(2026年8月時点の公式情報)。

  • 重さ3.8kg(アルミフレーム)
  • カバーを外して洗濯できる
  • 折りたたんで収納袋に入れられる
  • 出入りはファスナー扉
  • 対象月齢:5ヵ月〜3歳半頃
  • サイズ:約 幅152×奥行き118×高さ70cm

設置も簡単で、公式の説明では「安定プレートを付けて、パッと広げるだけ」。パネルを組み立てる手間がなく、ワンタッチテント式に広げられるのがこのタイプの特長です。

実際に使って感じた良さも、この設計どおりでした。

とにかく軽くて、扱いがラクです。女性でも片手で持てる重さなので、掃除のときにサッと動かせます。メッシュ素材で中の様子が見えるのも安心でした。汚れてもカバーを外して洗えます。赤ちゃん用品は「洗えるかどうか」で手入れのストレスが大きく変わるので、これは名前どおりの良心的な設計だと思います。

トイレや料理で目を離すときに、サークルに入れておくと、同じ部屋にいながら少し手を離せました。ワンオペの数分間の「待機場所」として、サークルという道具自体の価値ははっきり感じました。

ただ、先に書いたとおり、うちの上の子はクラウドに長く一人でいるのが苦手でした。おもしろいことに、大人が一人サークルの中に一緒に入っていれば泣きませんでした。製品が悪いという話ではなく、うちの子には合わなかった、という事実だけをお伝えしておきます。

(PR)

はらぺこあおむしDXⅡの正直レビュー|子どもが嫌がらなかった

2台目は「はらぺこあおむし ミュージカルキッズランド」。わが家のものは祖母から譲り受けたもので、型は現行品と同じDXⅡ(デラックス2)です。

こちらもスペックから(2026年8月時点の公式情報)。

  • パネル6枚を組み合わせるタイプ(1枚:幅約71×高さ約56cm)。内訳は赤・白・黄・おもちゃパネル・トイパネル・扉パネルが各1枚
  • 中の広さは畳1枚弱ほどのゆったりスペース
  • 重さ約10.6kg
  • またがずに出入りできるドアパネル(Wロック付きでも片手で開けられる)
  • おもちゃパネル付き・全24曲のメロディ
  • 対象月齢:6ヵ月〜3歳半頃
  • 使わないときはたためる

うちの上の子は、はらぺこあおむしは嫌がりませんでした。トイレや料理のときに入れておけば安心できたのは、こちらでも同じです。おもちゃパネルと全24曲のメロディが付いているぶん、サークルの中に「やること」がある設計です。

大人目線での違いも書いておきます。クラウドと比べると重さは約3倍あり、気軽に持ち運ぶものではありません。そのぶんパネルはしっかりしていて、置いたときの安定感があります。またがずに出入りできる扉は、抱っこしたままの出入りで助かるポイントです。

(PR)

※わが家で使っていたのは譲り受け品です。上のリンクは同じ日本育児のミュージカルキッズランドDXⅡの現行品です。

スペック比較表|どっちがどんな家庭向きか

2台の違いを表にまとめます(2026年8月時点の公式情報)。

項目クラウドはらぺこあおむしDXⅡ
重さ3.8kg(アルミ)約10.6kg
対象月齢5ヵ月〜3歳半頃6ヵ月〜3歳半頃
サイズ約 幅152×奥行き118×高さ70cmパネル6枚(1枚 幅71×高さ56cm)
ファスナー扉ドアパネル(Wロック・片手開閉)
洗濯カバーを外して洗える記載なし
収納折りたたみ+収納袋付きたためる
おもちゃなし(シンプル)おもちゃパネル・全24曲メロディ
価格の目安14,814円(Amazon・2026年8月時点)16,333円(Amazon・2026年8月時点)
網目素材の折りたたみ型サークルと、板を組み合わせたパネル型サークルを並べたイラスト

わが家の実感も含めて整理すると、こうなります。

クラウドが向いていそうな家庭:軽さと手入れのしやすさを最優先したい/掃除のたびに動かしたい/汚れたら洗いたい/帰省や部屋の移動が多い

はらぺこあおむしDXⅡが向いていそうな家庭:しっかりした作りと安定感を重視したい/おもちゃやメロディで、サークルの中で機嫌よく過ごしてほしい/抱っこしたまま扉から出入りしたい

なお、価格について1つ気づいたことを。同じDXⅡでも、2026年8月時点でアカチャンホンポが16,170円、Amazonが16,333円、日本育児公式のYahoo!ショッピング店(eBaby-Select)が16,980円と、店舗によって800円ほどの差がありました。上の表はAmazonの価格でそろえていますが、必ずしもAmazonがいちばん安いとは限りません。買うときは複数の店舗・通販モールで見比べることをおすすめします。

ご注意:どちらも対象月齢は3歳半頃までです。月齢・体格によっては乗り越えなどの心配も出てくるので、使用前に必ず取扱説明書と対象月齢をご確認ください。

ベビーサークルを嫌がる子はいる|うちで起きたこと

「ベビーサークルに入れると泣く」で検索している方に、わが家で起きたことをそのまま書きます。せっかく安全のために買ったのに泣かれてしまうと、使うのをためらってしまいますよね。

うちの上の子は、クラウドに長く一人で入れると泣いて、出たがりました。同じ子が、はらぺこあおむしでは嫌がりませんでした。理由は正直、分かりません。

ただ、同じクラウドでも「泣かなかった場面」はありました。わが家の場合はこの2つです。

  • トイレや料理のあいだの数分なら、一人でも平気だった
  • 大人が一人、サークルの中に一緒に入っていれば泣かなかった

「ずっと入れておく」のは無理でも、「数分の待機場所」としてなら使えました。

そしてもう1つ言えるのは、「サークルを嫌がる」が「サークル全部ダメ」とは限らなかった、ということです。わが家の場合、2台目は祖母から譲り受けたものだったので、買い直しの出費なしに「別のサークルなら大丈夫」と分かりました。もし1台目を嫌がって困っているなら、いきなり長い時間ではなく短い時間から試したり、周りに譲ってもらえるものがないか探してみたりする価値はあると思います。

今はどう使っているか

注意 ベビーサークルは「見ていなくても安全な囲い」ではありません。ミュージカルキッズランドシリーズの取扱説明書には「安全サークルとしては、ご使用になれません。」と明記されていて、【危険】の欄には「本製品は必ず保護者のもとでご使用ください。取り付けた後もお子さまの安全には十分ご注意ください。」と書かれています(日本育児 取扱説明書・2026年8月確認)。この記事は、同じ部屋にいる状態で数分だけ手を離した、わが家の記録です。使い方はお手持ちの製品の取扱説明書をご確認ください。

上の子はサークルの月齢を過ぎて、今は2台とも現役ではありません。それぞれの「その後」も、この2台の性格がよく出ています。

クラウドは、折りたたんで収納袋に入れて自宅で保管しています。「たためる」という特長は、使い終わったあとの保管でも効いています。

収納袋に入れて保管しているベビーサークル
クラウドは収納袋に入れて保管中。この状態で片手で持てます

はらぺこあおむしは、実家に置いています。親戚の小さい子が来たときに使われていて、たためて持ち運べるサークルは、こういう「第二の活躍場所」に送り出せるのも良いところでした。

よくある質問

Q. それぞれ何ヵ月から使えますか?
A. 公式情報では、クラウドが5ヵ月〜3歳半頃、はらぺこあおむしDXⅡが6ヵ月〜3歳半頃です(2026年8月時点)。

Q. 洗えますか?
A. クラウドはカバーを外して洗えます(公式に記載あり)。はらぺこあおむしDXⅡには洗濯についての公式記載が見当たりませんでした。

Q. どちらもたためますか?
A. たためます。ただし性格が違い、クラウドは折りたたんで付属の収納袋に入るコンパクトさ(本体3.8kg)、DXⅡは「使わないときはたためる」というパネル式のたたみ方(約10.6kg)です。頻繁に出し入れするならクラウドのほうが向いています。

まとめ|うちの子に合ったのは、はらぺこあおむしだった

まとめ

クラウドは長く一人にすると泣いたが、数分なら平気/大人が一緒に入れば泣かなかった
はらぺこあおむしミュージカルキッズランドDXⅡは嫌がらず、わが家の定番になった
軽さ・洗濯・収納はクラウド、安定感・おもちゃ・扉の使いやすさははらぺこあおむし

ベビーサークルは「子どもを閉じ込める道具」のように見えて、実際はトイレや料理の数分間、同じ部屋にいながら少しだけ手を離すための道具でした。わが家のように子どもとの相性で回り道することもありますが、それも含めて、2台の実体験が選ぶ参考になればうれしいです。

サークル以外も含めた、わが家の育児グッズの総まとめはこちらです。

関連記事:リビングの安全対策つながりで、プレイマットの防音レビューも書いています。

この記事を書いた人
ほとり

3歳と0歳、4人家族のゆるっと暮らしノート「ほとりぐらし」。ずぼらママと家事パパの2人が、子育てで本当に役立ったモノ・失敗したモノを正直にレビューしています。パパは日商簿記3級・FP3級を取得しています。

ほとりをフォローする
育児グッズ
ほとりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました