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マンション育児の「足音ヒヤヒヤ」問題
結論、マンションの防音目的なら厚手(3〜4cm)のプレイマット一択です。掃除重視ならシームレス、大物を載せるなら滑り止め加工を選べば失敗しません。3枚買い替えてたどり着いた答えです。
子どもが歩き始めてから、わが家の悩みはずっと同じでした。下の階に足音が響いていないか。
マンション住まいだと、子どものドタドタ足音やおもちゃを落とす音は、親が思っている以上に気になります。「静かにして!」と毎回言うのも現実的ではないし、子どもをのびのび遊ばせてあげられないのもつらい。
その対策としてわが家が頼ったのがプレイマットです。ただ、最初の1枚で正解を引けたわけではなく、結局3枚買い替えました。この記事では、3枚使ってわかった「防音目的のプレイマットの選び方」を、失敗談込みで正直に書きます。
※防音マットは音を「軽減」するもので、完全に消せるわけではありません。その前提で読んでください。

失敗①:薄いプレイマットは剥げる
1枚目はトイザらスで買った薄手のプレイマットでした。このときは「とりあえず安いものでいいか」と、安さ重視で選びました。
結論から言うと、薄手は使ううちに表面が剥げてきました。子どもが毎日その上で遊ぶので消耗が早く、見た目もどんどん残念になっていきます。クッション性も薄い分だけ物足りず、「下の階への音」への安心感もいまひとつでした。
ちなみにこのマット、捨てずに今はリビングのカーペットの下に敷いて再利用しています。薄手マットは「メインで使うには物足りないが、下敷きにはちょうどいい」というのが正直な評価です。
正解だった:厚手のケラッタ
2枚目は、ケラッタの折りたたみプレイマット(200×140cm)を楽天で購入しました(2024年9月・当時17,982円)。1枚目の反省から、今度は「高くてもいいから丈夫なもの」という基準で、楽天で人気があり防音性能をうたっているケラッタを選びました。正直、プレイマットに約1万8千円は勇気が要りました。でも結果的に、この判断は間違っていませんでした。
これが正解でした。使ってみた感想は次のとおりです。
- 分厚い:厚さ4cmで、踏んだときの沈み込みがまったく違う
- クッション性がある:子どもが転んでも安心感がある
- 丈夫:毎日使っても1枚目のように剥げてこない
- 防音がいい:足音の「ドン」という響きがやわらぐのを体感できた
公式サイトによると、ケラッタの折りたたみプレイマットは床衝撃音低減の測定でΔLH-4等級の評価を得ており、メーカーはこれを「最高クラス」と表記しています。体感とも一致する評価でした。
そして何より、厚手マットを使い始めてから今日まで、下の階から苦情を受けたことは一度もありません。もちろんマットだけの効果とは言い切れませんが、「子どもをのびのび遊ばせながら苦情ゼロ」が続いているのは、わが家にとって大きな安心材料です。
デメリットも正直に書くと、使っているうちに少しずれることがあります。ただ、わが家ではそんなに気にならない程度でした。
ただし「白」は後悔した
ここでひとつ大きな失敗談を。わが家のケラッタは白です。妻が「部屋が明るく見えるから」と白を選び、私は「汚れるからやめよう」と反対したのですが、押し切られました。
結果は……案の定、汚れました。誤解のないように書くと、ケラッタのカバーは防水PUなので、拭けば汚れは落ちます。問題は「毎回すぐ拭けるわけではない」こと。育児中は食べこぼしもよだれも日常茶飯事で、気づいたときには汚れている。白はそれがとにかく目立つのです。「拭けばきれいになる」と「いつもきれいに見える」は別物でした。
この反省は3枚目で活きることになります。
買い増しの理由:室内ジャングルジムの下に敷く
3枚目はネビオの「Plet(プレット)」折りたたみタイプ(250×200cm)。2025年10月に、キッズパーク(室内ジャングルジム)と同時に楽天のネビオ公式店で購入しました(当時15,800円)。
買い増した理由は2つあります。
- ジャングルジムをそのまま床に置くと騒音になる:滑り台をすべる音、飛び降りる音は、普通の足音の比ではありません
- 転んだときの衝撃をやわらげたい:ジャングルジムからの転落は避けたい。マットで衝撃を軽減できます
注意 マットはあくまで衝撃の「軽減」が目的で、けがを完全に防げるわけではありません。ジャングルジムで遊ぶときは大人が見守るのが前提です。
サイズは250×200cmを選びました。結果、キッズパークが余裕で収まり、周囲に遊びスペースも残ります。ジャングルジムの下に敷く目的なら、本体より一回り以上大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
色は、ケラッタの白で懲りたのでベージュを選びました。汚れがまったく目立ちません。最初からこうすればよかった。
Pletで感心したのはずれないことです。裏面に滑り止め加工がされていて、ジャングルジムを載せて子どもが暴れてもずれません。ケラッタの「少しずれる」が解消されていました。
3枚使ってわかった選び方(ここが結論)
3枚の買い替えで踏んだ失敗を全部まとめると、防音目的のプレイマット選びは次の4点に集約されます。
| チェックポイント | わが家の結論 |
|---|---|
| 厚み | 防音目的なら厚手(3〜4cm)一択。薄手は防音も耐久性も物足りない |
| 色 | 白は汚れが目立つ。グレーかベージュ推奨(妻公認の失敗談) |
| つなぎ目 | ゴミがたまる。掃除のしやすさ重視ならシームレスタイプ |
| ずれ対策 | 裏面の滑り止め加工の有無をチェック |
厚み:防音なら厚手一択
薄手→厚手に替えて、防音効果の体感がいちばん変わったのが厚みです。ケラッタは4cm、Pletは3cm。このクラスの厚みがあると、足音の響き方が明らかに変わります。
色:白は汚れる。グレー・ベージュが無難
わが家は白→ベージュに変えて快適になりました。プレイマットは「インテリア」である前に「毎日汚れる消耗品」です。汚れが目立たない色を強くおすすめします。
つなぎ目:ゴミがたまる。掃除重視ならシームレス
厚手マットで唯一残った不満が、つなぎ目にゴミがたまることです。折りたたみタイプは構造上、折り目の溝にホコリや食べかすが入り込みます。

これを解決するのが「シームレス(つなぎ目なし)」タイプ。わが家がケラッタを買った2024年当時は選択肢が少なかった記憶がありますが、今はケラッタもネビオPletもシームレス版があります(ケラッタ=シームレスタイプ、Plet=シームレス版は140×200cmのみで、250×200cmのような大判サイズはありません)。掃除のしやすさを最優先するなら、シームレス版を選ぶのが良いと思います。
わが家がいま買い直すなら、正直このシームレス版を選びます。
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ずれ対策:滑り止め加工をチェック
ケラッタは少しずれる(許容範囲)、Pletは滑り止め加工でずれない、がわが家の体感です。ジャングルジムなど大物を載せるなら、ずれない加工のものが安心です。
意外な発見:分割できると1枚で2部屋いける
Pletの折りたたみ250×200cmは、実は125×200cmのマット2枚をつないで使う構造です(公式スペックにも「1枚:幅125×奥行200cm」と明記されています)。
わが家は今、キッズパークを片付けたタイミングで、Pletを2枚に分割して、1枚を別の部屋に敷いています。大判1枚として使えて、必要になったら2部屋に分けられる。買うときは想定していなかった使い方ですが、これが便利です。

リビングと寝室、リビングと子ども部屋など、複数の部屋で使いたい可能性があるなら、「分割できるか」も選ぶポイントに加えてみてください。
まとめ:3枚分の失敗を1枚目に活かしてほしい
わが家の3枚遍歴をまとめます。
- トイザらス薄手 → 剥げた。防音も物足りない(現在はカーペットの下敷きに)
- ケラッタ厚手・白 → 防音・丈夫さは大正解。ただし白は汚れた
- ネビオPlet・ベージュ → ずれない・汚れ目立たない・分割できる
この3枚の中で防音性重視なら、ケラッタが一番おすすめです。クッション感もあります。
これから買う人は、「厚手」「汚れの目立たない色」「(掃除重視なら)シームレス」「滑り止め加工」の4条件で選べば、わが家のような買い替えをせずに済むはずです。
わが家で実際に使っている2枚はこちらです。
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